鈴 蘭 台 高 等 学 校 同 窓 会
神戸鈴蘭台高等学校同窓会
翠鈴会事務局

 

〒651-1102
神戸市北区山田町下谷上字中一里山9-107
TEL&FAX 078-593-2517
info@suireikai.jp


翠鈴会の皆様へ    校長 尾原 周治
 本年度阪神昆陽高等学校・阪神昆陽特別支援学校より着任しました尾原でございます。
翠鈴会の皆様には、平素から本校の教育活動に対するご理解と、物心両面のご支援をいただきありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、長期の臨時休業を余儀なくされ、また様々な行事などは中止という残念な結果になりました。その中で9月初めに行われた体育祭は感染予防を徹底し、神戸グリーンアリーナで無事行うことができ、一部を省略した内容にはなりましたが、充実した一日になったと思っております。
 生徒たちは、コロナ禍の制約があるものの、先輩方のこれまでの伝統を受け継ぎ、学習、学校行事、部活動等の学校生活に伸び伸びと取り組んでおります。部活動においても各種の大会が中止になりましたが、各方面の尽力により代替大会が行われ、素晴らしい成績を残してくれました。また、編集部、書道部がリモートで行われた全国高校総合文化祭において素晴らしい成績を残してくれました。また校内では各種の地域行事が中止になりその代替として部活ファイナルデーが行われ、3年生の最後の雄姿を見せてくれました。
 コロナ禍において、新しい生活様式を取り入れ、学校として、生徒たちの活動を大切にしながら、教科学習との両立を進め、“文武両道”を大きな目標とし、教育活動を進めていきたいと考えています。
 兵庫県では国の「GAGAスクール構想」を受け県立学校「学びのイノベーション」という施策により、従来のチョークと黒板の授業からICTを活用した授業へ大きく舵を切ることとなりました。また、令和4年度入学生からBOYD(Bring Your Own Device)により、生徒一人一台のPC端末を用いて授業を展開することになりました。新学習指導要領の本格実施から学校教育が大きく変わろうとしています。生徒たちがこれから向かっていく社会は、Society5.0社会、情報化やグローバル化、AIといった社会的変化が人間の予測を超えて進展する社会と言われています。また、ポストコロナで求められる社会像:常に危機に備える社会(直接と間接の融合)このような社会で求められる人材を育成していくことが、今の教育の大きな使命であると思います。これまでの教育では、知識中心でした。しかし、これからの教育では、正解のない問題に対して自分なりに考え、周りと協力して議論しながら最も適切だと考えられる答えを導き出していくというような力を育成していくことが求められています。本校においても、このような流れをしっかりと受け止めて対応を進め、より一層魅力ある学校づくりに取り組んでいきたいと考えています。翠鈴会の皆様におかれましては、本校の教育活動に対して、今後ますますのご理解ご協力をいただきますとともに、後輩たちの活動への温かいご支援をお願いして、ご挨拶といたします。